
こんにちは、もちまるです。
英検1級合格・TOEIC960点取得などの経験を活かして、英語講師をしています。
このブログでは、主に英語資格試験の対策・勉強法などを紹介しています。
この記事は、2023年10月に英検1級一次試験を受けた当日の記録です。
受験準備~試験会場へ
まずは、持ち物の最終確認です。
実際に、一次試験受験票に記載されていた持ち物↓
- 本人確認票・一次受験票
- 身分証明書(学生証・運転免許証・健康保険証・パスポート等)
- HBの黒鉛筆かシャープペンシル
- 消しゴム
- 腕時計(携帯電話・スマートウォッチの使用は禁止)
この5点でした。
「本人確認票・一次受験票」は、
受験前に郵送で送られてくるハガキのことです(写真の貼付が必要)。
持ち物は、
他の資格試験と同じような内容ですね。
ちなみに私は、
試験直前に見直そうと、使っていた単語帳・参考書なども持っていきました。
緊張していて、あまり頭に入ってきませんでしたが(笑)
最終確認ができたら、試験会場に向かいます。
試験会場、私の場合↓
- 隣の市にある大学
- 家から会場まで「電車+徒歩」で約1時間
- 12:40入場開始 13:20着席(説明開始)
他にもっと近くて利便性の良い試験場があったのですが、なぜかこの会場になりました。
受験地は選択できても、試験会場を選ぶことはできないので、
しょうがないですね。
この日の天気はやや曇りで、
雨が降った時のことも考えて時間に余裕をもって自宅を出ました。
結果、入場開始時刻よりだいぶ早く着きすぎてしまって、
10月の肌寒い天候のなか、30分ぐらい外で待機してました(笑)
万が一のことを考えて、
秋~冬に受験する場合は、体温調節しやすい羽織物があるといいですね。
試験会場到着~試験が始まるまで
入場開始時刻になったら、
係の方の案内に従って試験会場に入りました。
指定された教室に入って驚いたのですが、
座先は自由でした(笑)
英検一次試験の座席が自由という情報は、
ネットとかで調べたら出てくるんですが、
座先のことまで気にしていなかったので、びっくりしました。
私は、
両隣に人がいると何となく落ち着かないので、
左隣がいない後方の窓際に座りました。
でも、ネットとかだと、
「リスニング試験を考慮してスピーカー付近に座るのがよい!」
とかって言われてたりしますね。
いずれにせよ、特定の座席に座りたい方は、
早めに試験会場入りするといいですね。
- 一次試験は、教室は指定されるが座席は自由
- 座席を選びたい人は、なるべく早く試験会場に行くのがおすすめ
もう一つ、想定外だったのは、
教室の机が以外にも小さ目だったことです。
受験会場が大学だったので、
てっきり長机だと思っていたら、やや小さめの個別デスクでした。
なので、デスクに問題冊子と筆記用具、腕時計などを置いたら、
もうあまりスペースがありませんでした(笑)
ページをめくる際や、消しゴムを使う際は、
デスクの上の物が落ちるんじゃないかと、
ヒヤヒヤしましたね。
- 教室の机が小さ目の場合もある
- 大き目の物は、机に置かない方がよいかも
試験が始まるまでは、
お手洗いを済ませたり、持参した単語帳や参考書を見返していました。
ただ緊張していて、やっぱり頭に入ってきませんでした(笑)
着席の時間になると、
試験監督からの説明があったり、問題冊子が配られたりします。
説明~試験開始までは、だいたい30分ぐらいでした。
試験開始の合図があるまでの、
試験会場独特のシーンとした静寂と緊張感は、
今では良い思い出です。
試験開始~試験終了
試験監督の試験開始の合図で、一斉に試験がスタートします。
一次試験当日のタイムスケジュールはこんな感じでした↓
- 13:20 着席(説明開始)
- 14:00 リーディング&ライティング試験開始
- 15:40 リーディング&ライティング試験終了
- 15:42 リスニング試験開始
- 16:20 リスニング試験終了
こうやって改めてタイムスケジュールを見ると、
「筆記試験100分、リスニングテスト約38分」てやっぱり長丁場ですね・・・。
私の場合は、
特に大きなトラブルやハプニングなどもなく、
無事に一次試験を終えることができました。
忘れ物が無いように、
帰る準備をして試験終了です。
英検の場合は、問題冊子を持って帰ることができます。
一次試験を終えた率直な感想としては、
「やっぱり難しかった」です(笑)
先に解いたライティングで苦戦してしまって、
リーディングの解答が時間内ギリギリになってしまいました。
リスニングも普段より難しく感じました。
なので、正直、一次試験に合格している自信はなかったです。
こんな感じで、私の英検1級一次試験の一日が終わりました。
二次試験の様子については、こちらの記事で紹介します↓
